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福島原発事故 正しかった米の判断 [日記]

今頃になってわが政府は福島原発の1~3号機が全てメルトダウン
し、かつ圧力容器・格納容器とも地震後24時間以内に損傷していた
らしい、と発表した。

改めて危機管理能力の無さに呆れるが、振り返るとアメリカは事故の
早い段階からかなり正確に事態の深刻さをつかんで的確な避難命令を
出していたようだ。さすが、他国に乗り込んでピンポイントで暗殺を
行うだけの(情報収集能力がある)国だ!?

過去の報道を振り返ると、以下のような時間経過になる。

3月14日 三陸沖の空母ロナルド・レーガン搭載のヘリ要員17名
      から放射線が検知されたと発表

  15日 議会下院において「一部でメルトダウン」「スリーマイル
      以上に深刻」と公表

  16日 原発から半径50マイル(約80キロ・50海里だったら
      約93キロ)圏内への米兵立ち入りを禁止

  17日 無人偵察機・グローバルホーク投入を発表
  
  18日 U2偵察機も投入

  20日 17日付で、横須賀・厚木基地の家族や軍属対象に自主的
      避難勧告を出していたと判明。命令ではないが、希望者に
      帰国を勧める内容。また、横須賀基地停泊中のジョージ・
      ワシントンが空母基地を出港。

4月14日 80キロ圏外の渡航延期勧告を解除、大使館員らの国外自主
      避難許可措置も解除したが80キロ圏内の避難勧告は継続。

5月16日 80キロ圏内に出している避難勧告を一部変更、東北新幹線や
      東北自動車道を利用して、80キロ圏内を「通過」することは
      安全だとする渡航情報を発表。

DSC01190_002.JPG

このように、事故当初から軍事衛星や航空機・ヘリで事故の程度を詳しく調べ
はじめ事態の深刻さを察知、3月15日の発表や16日の措置発令がなされた
のだろう。そしてグローバルホーク、U2、軍事衛星からの情報を総合した結果
メルトダウンが起こっており大爆発の可能性もあり、との判断で避難勧告まで
出したのだろう・・・
周辺80キロ立ち入り禁止は、1・2・3号全てメルトダウンした場合チェルノ
ブイリの2倍の被害になることを想定した対応だったのだ。

新たな真実が明らかになってきた今、現状で収まっているのは丁半博打にたま
たま勝ったみたいなものというのが分かる。下手すれば半径250キロの東京圏
までも事故から24時間後には避難すべき事態に陥っていたのだ・・・

恐ろしや~
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コメント 2

もん爺

あらためてゾッとします。

厚木基地の仲間は本気で関東から脱出を考えていましたから。

しかしこの危機管理の無さは自分の周りを見ても感じるところ多々あります。

あらためて腹が立ってきました。
by もん爺 (2011-05-30 00:28) 

MIYA

困ったもんだ、だけではすまない命に関わる問題がこんな頼りない連中に握られているとは、途方にくれます。
by MIYA (2011-05-30 01:23) 

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